ダウ理論 その② ~平均はすべての事象を織り込む~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門

今回はダウ理論の基本法則 その1です。


「平均はすべての事象を織り込む」


平均?事象?

どういうこっちゃい?


はい、解説します。


プライス(価格)に影響を与えるありとあらゆる事象は

すべてプライスに反映されている・・ということです。


つまりですね、

膨大な情報収集や分析を行わなかればならないファンダメンタルズになど頼らなくとも

チャートを見たら一目瞭然やん?

ってことです。


ファンダメンタルズ分析でトレードをしようとしたら

それこそあり得ないくらいの勉強量が必要となり

さらに刻々と変化する情報をすべて分析し売買の判断を行わなければなりません。


為替の値動きなんてのは

つまるところ、世界の経済活動

そして政治要因や地勢リスク等

すべてが影響してきます。


一生かけても、一つの値動きの真実すらつかむことはできないでしょう。


分析しているあいだにトレードのチャンスを逃します(-_-;)



それよりも、

チャート上の値動きだけを分析することによって

さまざまな要因によって築かれた

現在の相場の流れを読み取ったほうがよほど簡単です。



平均はすべての事象を織り込む


100年以上も前に提唱された理論ですが

今のテクニカル分析の大前提となる考え方です。


そしてこの考え方なくしては、テクニカル分析は成り立ちません。


チャールズ・ダウ

すごい人です。。。



ここで材料(ファンダメンタルズ要因)がプライス(価格)に与える影響を大別しておきます。


1.好材料(予想よりもよい材料)

プライス上昇

【説明】当たり前の反応


2.悪材料(予想よりも悪い材料)

プライス下落

【説明】これも当たり前の反応


3.好材料(予想よりもよい材料)

プライス下落

【説明】こういうことがるから相場はわからない。
材料が出尽くしている、つまり相場がすでにその好材料を織り込み済みの場合にこのようなことがおこることがある。


4.悪材料(予想よりも悪い材料)

プライス上昇

【説明】やっぱり相場はわからない。相場には魑魅魍魎が住んでいる。材料出尽くし。


5.材料なし

プライス上昇

【説明】特に材料がなくとも相場は動く。大きな資金が動けば相場は動く
あわてるのではなく、なぜ動いたのかを考えるのでもなく、
ただ素直にチャートに従ってトレードするのみ。


6.材料なし

プライス下落

【説明】材料がないというのは、個人投資家に手に入らないだけのこと。
大手のファンドが資金を投入すれば相場は動く
我々はその情報を手に入れることができない。
ただ素直にチャートに従ってトレードするのみ。



みんなのFXでは、経済指標(つまり材料ね)の発表などがチャート上に表示され

値動きとの関係が非常にわかりやすくなっています。

みんなのFX

そのほかにも

「みんなのSNS」といって、

参加者のポジションがリアルタイムでわかるツールもありますよ(^^)

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ダウ理論 その① ~ダウ理論ってなに?~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門 ダウ理論編


ダウ理論とは

ダウ平均株価などでも有名なダウ・ジョーンズって会社を作った

チャールズ・ダウという人が19世紀の終わりに提唱した、あまりにも有名な理論です。


その基本的なスタンスは

「株価はすべての事象を織り込む」

というもの。


つまり膨大な情報を分析しなければいけないファンダメンタルズ分析に対して、

「チャートに現れる価格が全てですよ」っていう

現代のテクニカル分析の礎ともなる考え方を築いたんですね。


今でこそ当たり前のように行われ

テクニカルを無視した取引など考えられないような世の中ですが、

19世紀の終わり、つまり100年以上も前にこの考え方に到達しているってのがすごい!!


さらにですね

そのダウ理論が、今日の相場でも通用しているがさらにすごい!!



市場価格が全てという考え方は

つまり、

よい材料であれ、悪い材料であれ

価格がいくら上げようが下げようが、いくら異常な動きをしようが

それが全てであり、真実であるという考え方です。

ダウ理論




ではそのすごいダウ理論


この理論は6つの法則から成り立っています。


・平均はすべての事象を織り込む

・トレンドには3種類ある

・主要トレンドは3段階からなる

・平均は相互に確認されなければならない

・トレンドは出来高でも確認されなければならない

・トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する



これらを一つ一つ説明していきます(^^)




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【目次】 テクニカル分析 基礎理論編

テクニカル分析の記事の中でも、
基礎理論編は特に重要になってきます

ココから順番に読んでいってくださいね
最初は意味がわからなくても、最後に戻ってきた時に必ず大事になってきます



reten01-003.gif 基礎理論編 目次

 テクニカル分析における基礎理論とは

 【重要】 ダウ理論

 エリオット波動理論

 ギャン理論

 【重要】 グランビルの法則
  

[ 2011/01/04 12:00 ] テクニカル分析(基礎理論編) | TB(-) | CM(-)

グランビルの法則 その② ~その戦略~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門


今回はグランビルの法則、実戦編です。


グランビルの法則


グランビルの法則を実戦で使うにあたって

2つの問題があります。


まず1つ目


どの種類の移動平均線を使うか


単純移動平均線(SMA)
指数平滑移動平均線(EMA)
加重移動平均線(WMA)
修正移動平均線(RMA)

移動平均線にはいろいろ種類があるんです。


どれを使用するかで、結果はまったく変わってきます。


あくまでも個人的な経験によるものですが、

一番有効なのは単純移動平均線(SMA)

もしくは加重移動平均線(WMA)です。




2つ目の問題

どの期間の移動平均線を使うか・・・


困りましたね。

これこそ無数にありますからね (´▽`*)アハハ


・・・笑ってる場合ではないな



グランビル自身は200単純移動平均線を好んで使っていたようです。


私は20単純移動平均線(SMA)を好んで使っています。


考え方としては、

よく使われている数値(9, 13, 20, 21, 25, 55, 100, 200等)を使う

フィボナッチ数を使う(1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233・・・)

※フィボナッチ数
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%81%E6%95%B0

といったものがあります。

この数値は自分のトレードにあったものをさがすしかありません。

これ!!といった魔法の数値などあるはずもないのです。


【重要】グランビルの法則 その① ~移動平均線による売買ポイント~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門


グランビルの法則は、

移動平均線を考案したといわれる、ジョセフ・グランビルが発見した

値動きと移動平均線の位置関係からなる理論です。


このジョセフ・グランビルという人、狂言癖があるとかないとかで、

けっこう評価が大きく分かれておりまして、

グランビルの法則や移動平均線の考案もなんとなく疑わしい・・なんて言われてます。


ですが我々は

儲かればそんな話はどうだっていいんです(^^)

使えるものはガンガン使いましょう♪


そしてですね、

グランビルの法則は、移動平均線を利用したテクニカル分析として


基本にして最重要の理論です。


決しておろそかにするなかれ。



では、その 最重要 を見ていきます。


グランビルの法則



【買いの4法則】

①移動平均線が横ばいか上向いてるときに、レートが移動平均線を上抜いたときね。

②移動平均線が上昇中に、レートがいったん移動平均線の下に来て

 そしてそこから再度上抜いたときね。

③これは簡単。レートが移動平均線ではね返ったとき。

④今度は移動平均線が下げているときに、レートが大きく移動平均線から乖離(離れた)したとき。




【売りの4法則】

⑤移動平均線が横ばいか下向いてるときに、レートが移動平均線を下抜いたときね。

⑥移動平均線が下降中に、レートがいったん移動平均線の上に来て

 そしてそこから再度下抜いたときね。

⑦これは簡単。レートが移動平均線ではね返ったとき。

⑧今度は移動平均線が上げているときに、レートが大きく移動平均線から乖離したとき。




次は、これを使ってどうやって儲けるか・・です♪