平均足 その③ ~平均足を使った戦略~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門


平均足を使った戦略というのはいろいろ考えることができますが、

平均足の一番の武器は、その「連続性」にあります。


トレンドが続いている限り色が変わることなく連続した陽線陰線を見せてくれます。


だからといって

平均足の色が陽線から陰線に変わったからといって

すぐにトレンド転換だ・・・と判断すると

けっこう負けの頻度があがります。


それを防ぐには・・・

さらにトレンド性を高めてみたらどうでしょう?


つまり「平均足」+「移動平均線」


というわけで20EMAをプラスしてみました


EMAの方向と平均足の方向(色)がそろったところでエントリー

平均足の色が変わったら決済という単純なルールです。


平均足
(※クリックで拡大)


まさに


東洋と西洋の邂逅の瞬間です!!!


水色で囲ったところが勝ち

緑で囲ったところが負け


長期の移動平均線を加えたらわかると思いますが

この場面は長期的に上昇場面


ですので買い(ロング)のみで勝負をかけました。



なんという勝率!!


そして特筆すべきは

負けたところでも、負け幅が非常に少ない!!!



それ単品ではちょっと使えるかどうかわからない・・・


そのようなものであっても

このようにフィルターを加えてやることによって

非常に使えるものになることがあります。


ぜひいろいろ工夫してみてください(^^)






平均足 その② ~相場の勢いやトレンドの転換がわかる~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門


このように平均足は、非常にトレンドを視覚的にとらえやすい分析方法です。

平均足


だけどそれだけじゃなく、

平均足にはいろいろな見方があります。



陽線 ⇒ 上昇トレンドで買い
陽線+上ヒゲ ⇒ 強い買い
陽線+下ヒゲ ⇒ トレンド転換が近い、下ヒゲが長いほど弱気相場

陰線 ⇒ 下降トレンドで 売り
陰線+下ヒゲ ⇒ 強い売り
陰線+上ヒゲ ⇒ トレンド転換が近い、 上ヒゲが長いほど強気相場



他にも、


・実体の長さはトレンドの強さを示す。

・前日の実体より短くなればトレンド転換の兆候

・非常に短い実体(特に十字線)はかなり信頼できるトレンドの転換ポイント

・もみ合い相場では上下にヒゲが現れる



などがあります。


平均足


為替相場というのは24時間動いており、

取引所があるわけではないので、厳密な意味での「終値」というものが存在しません。


そういう意味では、1日の平均値を重視している「平均足」

FXには向いているのかもしれませんね(^^)


個人的には非常に好きで常に表示させています。



平均足 その① ~トレンドがとってもわかりやすい「平均足(コマ足)」~ 【FX テクニカル分析入門】

FX テクニカル分析入門


さて、今回は
  
平均足 Heikin Ashi (コマ足)
  
についてご紹介します。


平均足とはなんぞや?

ズバリ!! 日本版「移動平均線」です。


といっても曲線で表されるものとは違いますけどね


上のチャートが平均足、下のチャートが普通のローソク足です。


平均足

平均足


ローソク足に比べて、平均足のほうが余計なノイズが消えてトレンドを素直に表しています。


日本版移動平均線と言いましたが

移動平均線が終値の平均をとっているのに対して、

平均足は、4本値

つまり、ローソク足のところで勉強しました、「始値、終値、高値、安値」を基準に作られています。


平均足の作者は日本人で、生糸相場で巨万の富を築いたといわれる相場師ですが、

ローソク足も日本人の手によって作られたものでしたね。


西欧に比べて資産運用に弱いといわれる日本人ですが

なかなかどうして♪ 


やるじゃん(^^)


平均足は移動平均線の元祖ともいえるものですが、

得られる情報は移動平均線よりも多いです。


そしてローソク足は細かいところを見ることができますが、

その分ちょっとした値動きに一喜一憂してしまい

利が伸ばせなくなるという欠点もあります。


平均足って移動平均線とローソク足のいいとこ取りですね(^^)